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いきなりですが、私は以前、大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)を経験しています。あのときのお腹の痛みと、「また繰り返すかもしれない」という不安は、今でもはっきり覚えています。
大腸憩室炎で入院した時の記事はこちら→大腸憩室炎で3週間入院した話【体験談②】治療の経緯とサウナとの出会い
憩室炎は再発することがあると聞き、それ以来「もう二度とあの思いはしたくない」という気持ちで、自分なりに食事や生活習慣に気をつけてきました。
でも正直なところ、それが本当に自分の腸に合っているのかは分からないまま。いわば「手探りの再発予防」を続けてきたわけです。
そこで今回、「一度ちゃんと自分の腸の中を知っておこう」と思い立ち、株式会社プリメディカの自宅でできる腸内フローラ検査「Flora Scan®(フローラスキャン)」を試してみることにしました。
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この記事では、注文から検体の投函、そして結果を待っている「今」までの経過をまとめています。結果が届いたら続編で詳しくレポートする予定です。私と同じように、憩室炎などお腹のトラブルを経験して再発が気になっている方の参考になればうれしいです。
この記事で分かること
- 大腸憩室炎を経験した私が腸内フローラ検査を受けた理由
- フローラスキャンの注文から投函までの流れ
- キットの中身と採便のコツ
- 結果が届くまでの待ち時間の目安
私が腸内フローラ検査を受けた理由|大腸憩室炎の再発予防
大腸憩室炎は、大腸の壁の一部が外側にポケットのように飛び出した「憩室」に炎症が起きる病気です。
発症してからは再発しないよう気をつけてきましたが、ずっと引っかかっていたことがあります。それは、「自分の腸が今どんな状態なのか、一度も確かめたことがない」ということです。
健康診断では血液や便潜血は調べますが、腸内にどんな菌がいるかまでは分かりません。自分がやっていることが合っているのか、的外れなのか。それを知る手がかりがほしくて、腸内フローラ検査にたどり着きました。
そもそも腸内フローラ検査とは?
腸内フローラとは、腸の中に住んでいる細菌の集まりのことです。さまざまな種類の菌が群れをつくって並ぶ様子が、まるでお花畑(フローラ)のように見えることから、この名前がついたそうです。
腸内フローラ検査では、便に含まれる細菌の遺伝子を調べることで、
- どんな種類の菌がどのくらいの割合でいるのか
- 体にとってよい働きをすると言われる菌がどれくらいいるか
- 注意したほうがいい菌はいないか
- 腸内環境を整えるための食事や生活習慣のヒント
といったことが分かるとされています。
昔なら病院や研究機関でしかできなかったような検査が、今では自宅で便を採ってポストに入れるだけで受けられる。なかなかすごい時代になったなと感じます。
プリメディカの「フローラスキャン」を選んだ理由
再発予防のために「なんとなく」ではなく根拠をもって腸と向き合いたい。そう考えたとき、検査の中身がしっかりしていることを一番重視しました。私がフローラスキャンを選んだ理由は、主に次の3つです。
1. 日本人のデータをもとにした検査
フローラスキャンは、京都府立医科大学・摂南大学・プリメディカの三者による共同研究から生まれた検査です。公式サイトによると、1,803名分の日本人の腸内細菌データをもとに、腸内フローラを5つのタイプに分類してくれるとのこと。食生活も体質も欧米とは違う日本人の腸を、日本人のデータと比べてもらえるのは安心感がありました。
2. 自宅で完結する手軽さ
平日は仕事、休みの日もそれなりに予定がある身としては、病院に行かずに済むのは大きなポイントです。キットが届いたら、自分のタイミングで採便してポストに投函するだけ。忙しい社会人やひとり暮らしの人にはありがたい仕組みです。
3. 結果をアプリ(Web)で確認できる
事前に会員登録しておくと、検査結果をアプリ(Web)で確認できます。紙の結果だとどこにしまったか分からなくなりがちな私にとって、スマホでいつでも見返せるのは便利です。管理栄養士に無料で相談できるサービスもあるそうなので、結果が出たら利用してみるつもりです。
注文から到着まで|翌日にはポストに届いていて驚いた
注文は公式通販サイト「プリメディカショップ」から。手続きは一般的なネット通販と変わらず、数分で完了しました。
驚いたのはそのあとです。注文した翌日には、もう自宅のポストに届いていました。

届いたのはこちらの茶封筒。ヤマト運輸の「ネコポス」でポストに投函されていました。品名欄には「Flora Scan検査キット(採便ブラシ・検査説明書類等)」と書かれています。外から見ても中身が検査キットだと分かりにくいので、家族や同居人の目が気になる方も安心だと思います。
「数日から1週間くらいはかかるのかな」と思っていたので、これはうれしい誤算でした。ポスト投函なので不在時でも受け取れて、再配達の手続きもいらないのは、ひとり暮らしには地味に大きいです。
キットの中身
封筒を開けると、アルミの袋に入った検査キットが出てきました。表には「Flora Scan®(フローラスキャン)」のロゴと「検査手順書」の文字。

袋の表には、5つのタイプ名らしき「Protein / Fat」「Balance」「Unbalance」「Protein / Fat / Carb」「Healthy」が並んでいます。自分がどのタイプになるのか、結果を見る楽しみがひとつ増えました。
中には採便ブラシ、検査手順書、返送用封筒などが入っています。キットには使用期限も記載されていて、私のものは約1年先の日付でした。すぐに検査できない人でも、ある程度余裕があるのは助かります。
アプリ(Web)への事前登録
採便の前に、結果を受け取るための会員登録を済ませました。キットに記載されているIDなどを入力して、自分のアカウントとキットをひもづける流れです。
この作業をしておかないと結果を閲覧できないので、キットが届いたら早めに済ませておくのが安心です。私は届いたその日のうちに登録しました。
届いてから2日後に採便|思ったより簡単だった
キットが届いてから2日後、いよいよ採便です。
「検便」と聞くと、会社の健康診断の便潜血検査を思い出して少し身構えてしまう方もいると思います。私も最初は「うまくできるかな」と少し不安でした。
でも実際にやってみると、説明書どおりに進めれば思ったより簡単でした。付属の採便ブラシで少量の便を採って容器に入れるだけ。採る量もほんの少しで大丈夫です。
採便のポイントとして感じたのは次の3つです。
- 説明書は事前に一度読んでおく:いざというときに慌てずに済みます
- 採る量は説明書の指示どおりに:多ければいいというものではないようです
- 容器のふたはしっかり閉める:当たり前ですが、ここは念入りに
作業時間は、トイレの時間を含めても5分もかからなかったと思います。
ポストに投函して結果待ちへ

返送用の封筒には「投函前にご確認ください」というチェックリストが印刷されています。
- 採便ブラシのラベルがはがれていないか
- 検査手順書は結果が届くまで手元で保管
- アプリ(Web)での会員登録は済んでいるか
結果を見るには会員登録が必要なので、3つ目は特に大事です。私は事前に登録済みだったので、全部チェックを入れてから投函しました。こういう確認欄があると、うっかりミスを防げてありがたいですね。
あとは近くの郵便ポストに投函するだけ。窓口に行く必要もないので、出勤前にサッと出せました。
ポストに入れた瞬間、「これで自分の腸の中身が数字で見えるのか」と、ちょっとワクワクしました。健康診断の結果を待つときの緊張感とは少し違って、どちらかというと「答え合わせ」を待つような気持ちです。
投函から1週間|まだ連絡はなし
そして現在、投函してから1週間が経ちました。
今のところ、アプリにもメールにも特に連絡はありません。注文から到着までがあまりに早かったので、「結果も早いのかな」と勝手に期待していた分、少しソワソワしています。
ただ、腸内フローラ検査は便に含まれる細菌の遺伝子を解析する検査なので、時間がかかるのは当然です。調べてみると、結果が出るまで4〜6週間ほどかかるという情報が多く見られました。1週間で連絡がないのは特に問題ではなく、今はまだ「解析中」の段階なのでしょう。
同じように「まだ結果が来ない」と不安になっている方は、検査手順書や公式サイトの案内で目安の期間を確認してみてください。目安を大きく過ぎても連絡がない場合は、問い合わせ窓口に確認するのがよさそうです。
結果を待ちながら思うこと
結果を待つあいだ、あらためて憩室炎になってからの自分の食生活を振り返ってみました。
発症後しばらくは気をつけていても、時間がたつとつい気がゆるむものです。ひとり暮らしの50代男性の食事はどうしても偏りがちで、仕事で疲れて帰ってくると手軽なもので済ませてしまう日もあります。
だからこそ、今回の検査結果で「自分の腸にはどんな菌が多くて、何が足りないのか」が分かれば、再発予防のための食事を見直す具体的なきっかけになると期待しています。手探りの再発予防を、少しでも自分に合ったものにしたい。それが今回の検査を受けた一番の理由です。
特に知りたいのは次のような点です。
- 自分の腸内フローラは、健康な人が多いタイプと比べてどうなのか
- 5つのタイプのうち、自分はどれに当てはまるのか
- よい働きをする菌はちゃんといるのか
- 今の食生活で見直すべきポイントはどこか
結果によっては食事の内容を変えてみて、半年後や1年後にもう一度検査して比べてみるつもりです。再発予防は一度やれば終わりではなく、続けていくもの。その「定点観測」の第一歩にしたいと考えています。
ここまでのまとめ
- きっかけ:大腸憩室炎の再発予防のため、自分の腸内環境を知りたかった
- 注文:公式通販サイトから数分で完了
- 到着:注文の翌日にポストに届いた
- 準備:アプリ(Web)に会員登録してキットをひもづけ
- 採便:到着の2日後。説明書どおりに進めれば10分もかからず簡単
- 返送:チェックリストを確認して封筒をポストに投函するだけ
- 現在:投函から1週間、結果待ち
ここまでの印象は、「思っていたよりずっと手軽」の一言に尽きます。憩室炎を経験して腸のことが気になりながらも、病院で調べるほどではない…という方にとって、自宅でできるのは大きなメリットだと感じました。
結果が届いたら、何が分かったのか、そして再発予防のために生活をどう変えていくのかを続編で詳しくお伝えします。ぜひまた読みに来てください。
※本記事は筆者個人の体験をもとにしたものであり、医学的な診断やアドバイスを目的としたものではありません。腸内フローラ検査は病気の診断を行うものではありません。大腸憩室炎の治療や再発予防については、必ず医師にご相談ください。腹痛や発熱など気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。



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