サウナ歴が長くなってきた今だからこそ言えるのですが、私も過去に何度か「知らずにやってしまったマナー違反」を経験しています。今回は実際に注意されたエピソードも含めて、正直に失敗談をシェアしていきます。同じ失敗をする人が一人でも減れば嬉しいです。
洗い場でシャワーの水しぶきを後ろの人に飛ばしてしまった話
初めて行った施設でのことです。洗い場は背中合わせに並んでいて、席と席の間は人一人通れる程度のスペースしかありませんでした。疲れていたこともあり、勢いよくシャワーを使ってしまい、気づかないうちに真後ろの人に水しぶきを飛ばしてしまっていたんです。当然ながら注意されてしまい、かなり反省しました。
振り返ってみると、洗い場の配置は施設によって本当に様々です。前後の間隔が広い施設もあれば、今回のように背中合わせで密接している施設もあります。特に初めて訪れる施設では、周囲との距離感を事前に確認しておくことがとても大切だと痛感しました。
それ以来、洗い場では真後ろに人がいない席を選ぶようにしています。どうしてもそこしか空いていない場合は、シャワーを勢いよく使わず、桶で静かに体を流すように気をつけています。ちょっとした配慮で防げる失敗なので、同じ経験をしないよう覚えておいてほしいポイントです。
外気浴スペースの椅子を勝手に移動してしまった話
ある施設では外気浴スペースが独立して設けられておらず、浴室内の洗い場用の椅子とは別の場所に、外気浴専用と思われる椅子が2脚置かれていました。私はその椅子を別の場所に移動させて使っていました。サウナ室→水風呂→外気浴のサイクルを何度も繰り返す間、椅子を元の位置に戻さずにいたところ、常連さんから「使うたびに元の位置に戻すように」と注意されてしまいました。
後から考えてみると、あの椅子は洗い場の椅子では洗いにくい人のための替え用として置かれていたのかもしれません。自分では「使いやすいから」という理由で動かしていましたが、それが結果的に施設のルールを崩すことになっていたのだと反省しました。
それ以来、椅子は使うたびに必ず元の位置へ戻すよう徹底しています。施設によってルールが違うので、初めての場所では特に周りをよく観察することが大切だと学びました。
水風呂に入る前の「掛け湯」を忘れずに
これは注意されたわけではありませんが、非常に大事なポイントなので改めて共有します。水風呂に入る前は必ず掛け湯をしてから入るのが基本のマナーです。汗を流さずに入るのは、他の利用者への配慮に欠けるだけでなく、多くの施設で明文化されたルールとなってます。当たり前のことですが、疲れていたりリラックスしていたりすると忘れがちなので、意識して習慣化することをおすすめします。
私自身、慣れてくるとつい掛け湯を省略しそうになる瞬間があります。そんな時は「これは自分のためではなく、次に入る人のための一手間」と考えるようにしています。そう意識するだけで、自然と習慣として定着しました。
混雑時は「私語」と「汗の飛び散り」に要注意
複数人で行くと、どうしても会話が盛り上がってしまい、周りへの配慮を忘れがちです。サウナ室・浴室・外気浴スペースのどこであっても、話すなら周囲に聞こえない小さな声を意識しましょう。特にサウナ室は「黙浴」が基本のマナーとされています。
また、サウナ室が混雑していて隣や前後に人がいる場合は、自分の汗が飛び散らないようこまめにタオルで拭うことも大切な心配りです。狭い空間だからこそ、ちょっとした気遣いが快適な空間づくりにつながります。
一人サウナがおすすめな理由
友人と行くサウナも楽しいものですが、個人的には一人サウナを強くおすすめしています。サウナ→水風呂→外気浴という一連の流れの中で、頭がスッと軽くなり、モヤモヤした気持ちが洗い流されるような感覚を味わえることがあるからです。
一人で入ることで周囲への配慮に集中でき、なおかつ自分自身は最大限リラックスできる。個人的に何か悩みがあるときや考え事をしたいときほど、一人サウナで良いアイデアが浮かぶことが多いです。ストレス発散にも効果的なので、ぜひ試してみてください。
体を芯から温めることで快眠効果も期待できますし、サウナ後の食事は味覚が研ぎ澄まされていて格別に美味しく感じられます。心身ともにリセットできるのがサウナの魅力ですね。
まとめ
・洗い場では後ろの人へのシャワーの飛び散りに注意
・椅子などの備品は使うたびに元の場所へ戻す
・水風呂に入る前は必ず掛け湯を
・私語は控えめに、汗はこまめに拭く
・迷ったら一人サウナを選ぶ
どれも些細なことですが、知らずにやってしまうと注意されることもあります。私自身の失敗談が、これからサウナデビューする方や、まだ慣れていない方の参考になれば嬉しいです。
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