正直に言うと、私はワキガ歴50年だ。中学の野球部で同僚に気づかれてからかわれ、結婚した嫁さんにも指摘され、実家の母親には「男臭い」なんて言われたこともある。手術も考えたけど、お金も勇気もなくて結局今まで市販の塗り薬でごまかしながらやってきた。同じように悩んでる人、絶対少なくないはずなんだよな。というわけで今日は、ワキガの原因からセルフケア、私が実際に試して「これは違う」と思ったアイテムまで、まとめて話していこうと思う。
まず大前提として、ワキガは「不潔だから」起こるわけじゃない。人間の汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類があって、体温調節のためのサラサラ汗を出すのがエクリン腺、脇や耳の中など限られた場所にあってベタベタした汗を出すのがアポクリン腺。ワキガの正体は、このアポクリン腺から出る汗に含まれる脂質やたんぱく質が、皮膚の常在菌に分解されることで発生するニオイなんだ。
しかも厄介なことに、ワキガ体質はけっこう遺伝しやすい。片親がワキガだと約50%、両親ともワキガだと約80%の確率で子どもに遺伝すると言われてるくらいだから、「親父もそうだったな…」って人は多いんじゃないかな。日本人だとワキガ体質の割合はだいたい10〜15%程度とされていて、決して珍しい体質じゃない。
生まれつきの体質だけじゃなく、ストレスや寝不足、飲酒・喫煙、脇毛の処理不足なんかも、ニオイを強くする要因になる。俺自身、40代に入ってから「親父臭」も混ざってきた実感があって、生活習慣の乱れって結構バカにできないんだなと痛感してる。
病院に行く前に、まずは日常でできることから。ここを丁寧にやるかどうかで、ニオイの強さはだいぶ変わってくる。
①こまめに汗を拭く・着替える:汗を放置すると雑菌が繁殖してニオイが強くなるから、汗をかいたらすぐ拭き取るのが基本。
② 脇毛を処理する:毛があると湿気がこもって菌が繁殖しやすくなる。カミソリより肌に優しい 脱毛方法がおすすめ。
③ 食生活・生活習慣を整える:飲酒・喫煙を控えて、ストレスをためすぎない。地味だけど効いてくる。
④ 制汗剤・デオドラントを使う:塩化アルミニウムなどの制汗成分は発汗を抑える効果があり、殺菌・消臭タイプならより効果的。
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制汗剤選びで失敗した俺が海外製クリアジェルに辿り着いた話
正直、薬局で売ってる塗り薬やロールオンは色々試した。仕事前に塗って、昼休みにトイレでもう一回塗って…という生活を何年も続けてたけど、塗り忘れた日の帰宅後の脇のニオイは強烈だったし、1日2回塗っても「半減」止まりで、完全には消えなかった。
そんな時に試したのが、こっちの海外製のクリアジェルタイプの制汗剤。正直、値段は薬局のものの倍近くしたから最初は迷った。でも思い切って買ってみたら、朝1回塗るだけで帰宅後もほとんどニオイが気にならなくなったんだよな。1本で1ヶ月近く持つし、楽天なら送料無料で3,000円未満で買えるから、1日あたり約100円計算。個人差はあると思うけど、試す価値は十分にあると思う。
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Secret シークレット アウトラスト クリアジェル 無香料 73g デオドラント ジェルタイプ 海外製 ボディケア
最近よく聞くようになった「スメルハラスメント」って言葉、知ってるだろうか。体臭や口臭、香水のニオイなんかで周りの人に不快な思いをさせてしまうことを指す言葉で、パワハラやセクハラと並んで職場のトラブルの原因になり得ると言われている。
私自身、仕事で関わる人やすれ違う人がワキガに気づいているのかいないのか、いまだに聞く勇気がなくてわからないままだ。でも冷静に考えると、これって結構怖いことだと思う。本人に自覚がないまま、周りにストレスを与え続けてしまっている可能性があるわけだから。しかもワキガのニオイは自分では慣れてしまって気づきにくいという特徴もあるから、余計にたちが悪い。
指摘する側も「デリケートな話だから言いにくい」と黙っていることが多いはずで、結果的に本人だけが気づかないまま、職場の人間関係や評価にじわじわ影響が出ているケースも十分あり得る。だからこそ、「自分は大丈夫」と思い込まずに、日頃からニオイ対策を習慣にしておくことが、自分のためでもあり、周りへの気遣いでもあるんじゃないかと思う。
セルフケアで改善しない場合は皮膚科への相談も
ここまで紹介したのはあくまでセルフケアの範囲。ボトックス注射や手術といった医療的な治療法もあって、症状の程度や希望に応じて選べるようになっている。セルフケアを続けても不安が残る場合や、日常生活に支障が出るレベルで悩んでいる場合は、無理せず皮膚科に相談するのも一つの手だ。恥ずかしいことじゃない、体質の話なんだから。
まとめ


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